植物PCwiki

気弱で押しに弱い性格を治すために鞍馬に入ったがそこで身につけたのは炎天というなんともいえないこの感じ。
優しく仇敵である隠血や妖魔に対して敵意を出すことはないが友人絡みと自分の安寧が脅かされる時は別、そんなところが信念:我なのだ。

バンドマンであるためそこそこモテるが押しに弱いという性格をいかんなく発揮してしまい無自覚浮気状態となった結果フラれる。恋人ができても長続きしないバンドメンバー第1位。

頭のうさぎは生きておりライア自身は師匠と呼んでいる。時に蹴り、時に擦り寄りライアの心を支えてくれているただのうさぎ。別に妖魔とかそういう類ではない。

バンドの楽曲は全て彼の自作。鞍馬としての才能より音楽の才能のほうがある。ビギニングアイドルしたほうがいいんじゃない？

・魂唱『降臨君ヘノ鎮魂歌』ミッドナイトオブハート
突如現れしはライブ会場
『暗闇【ダークネス】怯え隠れた君の視線怖くて』
おかしい、ここにいるのは自分だけのはずだ。
なのに…この心の底へ響く重低音は、耳を狂わせる甘いメロディは、暑く 厚く 熱くさせるこの熱狂は
『道を提示しよう 永遠【トワ】に離さぬよう 鳥籠【この檻】から飛び立ち』
その目は貴方だけを見つめる。
『君ダケノ鎮魂歌【レクイエム】を捧げよう』
心は奪われる。

・『非可逆運命論【fff】』フォルテシモ

ギュイーーーーーン………ドドドン……
1.2.1234！
ステックを打ち合わせる音がどこからともなく鳴り響き演奏が始まる。
「絶え間なく訪れる視界眩暈の先に 重苦しい【Platonic】な悪戯【愛の囁き】僕を惑わせて楽しむ」
「白と黒【モノクローム】な世界『明日なんて来ない』と 告げるキミの瞳見つめ微笑み返す」
スポットライトが当たったかのように、彼の言葉、声、歌に耳を目を心を囚われてしまう。
「錆びついた心を溶かして運命の螺旋【ルーレット】は回り始めた衝動に今身を任せて 理由【わけ】は聞かず勝利【未来】照らす一筋の希望【ヒカリ】叫ぶよ」
『非可逆運命論【fff】』
フォルテシモな歌声は貴方を貫いた。