無愛想で常に怒っているように見える怖いマーシャラー。
見た目とドスの効いた声で怖がれがちだが根はいい子、料理が趣味でキャラ弁をのせるブログをしている。アパートに一人暮らし、ハリネズミのモモと一緒に暮らしている。
元々は管制官などにつきたかったが実力不足により落ちるも航空関連で働くという夢が諦められず地上職に。
見た目と無愛想な性格も相まって友達の数が片手で足りる。
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実家は方向屋という和菓子屋であり東西、南北という双子の姉がいる。
詳細設定
航空管制官の夢が叶わなかった経緯からあまり自分に自信がない、が、まず近づく人間自体が少ないため悟られることはあまりない。
彼が恵まれているのはフィジカルのみでありそれ以外の事柄全てにおいては努力型、料理の類も日々の積み重ねによるものが大きい。
彼の家の押入れには、新人時代からつけている仕事のメモや料理コツやレシピまとめ、食べたスイーツの情報などをまとめたノートが数多くしまわれている。
無愛想かつ寡黙で言葉が足りない上にこの顔の怖さと図体のデカさなので昔から誤解を受けてきており半ば諦めている。
そのため自身を初見で怖がらない人間に対してその特別感から相手に対する感情が重くなる傾向が伺える。
そこそこ面倒見はいい良い子、例え敵対していても見捨てはしないタイプであり身内に対してはかなり甘々で忠実、例え相手が単なる友人だと思っていても左右は命を懸けて守ってくれるだろう、もう友を失いたくはないのだ。
あまりずけずけと本音を言う質ではない、良く言えば甘え下手、だが結構顔には出がちなのでわかる人にはわかるらしい。
積極的に話すような性格ではないが、慣れた人間かつ嫌いな相手にはかなり辛辣になる傾向が現れた。暴言のレパートリーが少ないためガンをつけることが多い、手を出すのを必死に抑えた結果胸ぐらを掴みところでとまっている。
昔から空を見るのが好きで家には空の写真集が何冊か並べられている、好きな理由は特にない、ただただ好きなだけ。
動物好きもその系列、特段動物に好かれる、嫌われるといったことはないが普段が遠巻きにされ誤解されまくりの左右にとって普通に接してくれる動物は貴重な存在に思えたのかもしれない。
実家では犬が2匹、子供時代は文鳥やハムスターなどを飼っていた。今はモモと名付けたハリネズミを飼っており、1年目にしてようやく撫でさせてくれるようになった、すごくかわいい。
趣味はムエタイとキャラ弁作り。
ムエタイは見た目から喧嘩が強いと思われがちな人生を歩んできたため、厄介ごとに巻き込まれた用として高校生の時に始めたところ……なかなか結構良いところまで行けてしまった、そのまま今でも月に2〜3回ほどジムに通っている。
キャラ弁作りは実家暮らしをしていた頃、朝の仕込みで忙しい両親に変わり姉や自分のお弁当を作っていたところから始まる。
姉達の面倒な注文を聞いているうちにその要望からキャラ弁を作るようになり、魅力に気づいてしまった。
上京した今でも趣味として週に1〜2回キャラ弁を作っておりブログにUPしている。可愛らしさをメインとしたお弁当のブログはそこそこの人気を集めている。ブログはシンプルなものでおかずの紹介文とともにキャラ弁の写真がアップされるだけである。時たまあげられるハリネズミの写真もかわいい。
職場まではバイクで通勤している、冬は帰り道に自販機で暖かいココアを買い懐に入れ暖まりながら帰るのが好き。
すごく機嫌がいいときのみ左右の鼻唄が聴ける。
他人からの好意に対してどのように返せばいいのか、あまりわかっていない。彼自身は好意に対して鈍感である。
恋人という存在に触れたことがないため家族愛や友愛以外の愛をまだ感じ取れていないのだ。
少しずつ何か違うことをこれから覚えてほしい。
本人は好んで自分から飲むことはないがお酒に死ぬほど強い、ザルどころかワク。
例え水と間違えて日本酒をガブ飲みしても何食わぬ顔でいられる。
しかしあの見た目とバイク通勤なのもあり飲み会に行くことは少なく、また飲みに連れて行くような友人もいないため本人はお酒の強さに対して無自覚。