元死刑囚、組織に属する
暴力沙汰担当。
小柄な身体と童顔を活かして相手の隙をつく、メイン武器は刃を仕込んだ錫杖。組織に属した後に銃を学ぶも本人的には近接攻撃の方が性に合っている。
傲慢で自信家の煽り屋。売り言葉に買い言葉で喧嘩を買うことが多い。
その見た目は少年のようにも少女のようにも見れるだろう。
詳細設定
本名:渡井岬(わたらい みさき)
組織内偽名:阿來(あらい)
組織外偽名:荒井(あらい)
25歳、女、表の職業はフリーター。その時々で拾ってくれた人の所にいることが多かった。今は組織の部屋に居候しているかもしれない。
両親がおらず孤児院で育てられた天涯孤独な人間。
合法ショタお姉さん、胸はそこそこある。
学生時代、危ない橋を渡っていた友人に売られたことであちら側へと足を突っ込まざるを得なくなってしまう。その後は生き残るために独学で戦闘スキルを向上させ今に至る。
初めて人を殺したのは17の夏、向こうが悪いんだよ。
痛い目に遭うたびその傷を誤魔化すようにタトゥーが増えていく。現在のタトゥー箇所は背中、腰、左脚、左肩。非処女。
女であることを明言せず性別を露見させることがないようにしているのはこれまでの経験から。髪をあまり長く伸ばさないようにしているのも掴まれると痛いから。
本人はそんなことはないと言っているが、見知らぬ男性と大きな声(怒声)があまり得意でない。
生き残るための願掛けとしてありとあらゆる宗教を見に纏っているが本人は無宗教であり、こんだけ宗教があれば一つくらい本当に神様がいる宗教に当たるだろうという感じ。神の存在を信じていないわけではないが神が本当にいるのなら、どうして自分はこんな目に合っているんだろうと過去に思っていた。
本人はターゲットに神に祈る間も与えさせず一撃で仕留めることを目指している。無駄に痛みを与えるようなことは出来る限りしたくない。人間の急所は首だと教えてもらってから首を骨まで断ち切る戦法を取るようになった。生首になれば人は死ぬ。
彼女は家族がいない、孤児であるということを気にしており特に、父親という存在を羨望しており父親からの愛を欲している。
自分には父親がいないのに、他の子供は父親がいて無償の愛を得ている。何故自分だけが愛してもらえないのか、その思いが高まった先が彼女が死刑判決を受けるきっかけとなった事件『聖夜連続殺人事件』である。
24日から25日にかけて父親だけを狙った連続殺人事件であり、26日の早朝に殺しそこねた1人が通報したことにより逮捕された。
死亡者は計6人、全員が刃物で首を切り裂かれたことによる出血死又はショック死。
彼女曰く「わたしにだけお父さんがいないのはズルいから」らしい。切り裂きジャックの父親版。
本人は別にこのことを反省していない、するつもりもない。
本人は捨てられた事を恨んでいるわけではない、逆に自分が不要だから捨てられたと結論をつけている。家族からの、父親からの無償の愛をいつまでも欲している。
そのためか父親のいない人間には比較的優しい、子供にはもっと優しい。
一見すると狂人だがどちらかといえば常人よりの考えであるため変に理性があり異常になれない健常者。ツッコミポジション、苦労人担当にはなりたくない。
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