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「というわけだけど」
アレイとしてアイドル活動を行なっている比良坂のシノビ、羽柴亜零は女である。
諜報部門として入ったさい、先にデビューしていた同僚のリメルのサポートと男性アイドル界の諜報活動をすべくデビューさせられた。まるっきり姿形が変化するリメルとは違い*1、亜零は本人の素の立ち振る舞いかつ見た目に近い。

男女問わず口説く癖があるがこれはアイドル時のみの謂わば営業モードであり、普段はどちらかと言えば1人で落ち着くタイプである。*2

オンオフ問わず基本的には機関に忠実なシノビである。しかし実力主義の考えを強く持つところがあり自業自得な者や甘えた弱者を自ら助けることはあまりない。冷たさを感じる一面を持ち合わせている。