見た目は子供!中身も子供!その正体はオカルト少年探偵だったのだ!
転校が多いため先々の小学校で事件を2〜3ほど解決して別の学校へと転校していく渡りの探偵。
少年とも少女ともとれる発達途上の身体にアルビノの見目が合わさり少し近付き難い雰囲気を醸し出す、黙っていれば。
詳細設定 人間の定義バレあり
不忍なきりは
怪異である。
不忍なきりは幼くして死んだ魂の集合体である。
不忍なきりは4時44分に4階の教室で4人が互いに手を繋ぎなきりの名を呼ぶことで現れる。
不忍なきりは困った子供を助けてくれる。
不忍なきりは感謝を好む。
不忍なきりは嘘を嫌う。
不忍なきりはいつも仲間を探している。
不忍なきりは誰でも歓迎する。
そうあなたも
初めは姿形を持たない小さな怪異だった。
彼自身に決まった姿形はなく、今の姿はなきりが見つけた魂の外見
*1を貰い受けただけである。
外見に性格や立ち振る舞いが引っ張られているようで普段の言動は10歳の小学生である。
ある日ふとどこかの学校に現れ飽きるまで遊びいなくなる、を繰り返す日々。
人間としての不忍なきりと都市伝説の『なきりくん』のなきりが同じ空間に現れることはできない。
なきりくんはお願いを叶えてくれる代わりに感謝としてなきりが示す物あげると喜ぶ。
ただし貰えないとなきりの仲間にされる、らしい。
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