眼帯で顔に傷がある科捜研の男。昔漂流したことがある。
大学時代は研究室に所属しており本人自身は研究を続けたかったが周りの都合もあり断念、科学を学ぶ理系だが第六感で動くことがちょくちょくありあまり理にかなっているとは言い難い。
考え方をするさい、顎に手を当てる癖があるが本人は気づいていない。
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元々は両親と妹の4人家族だったが小学生の頃、両親の借金が発覚、その担保とされていた雨は借金返済の代わりに売られ左眼を持っていかれる。
隙をついて逃げ出すも逃げ込んだ先の船が海難事故を起こしとある島に漂着。
流れ着いた雨を島の住人は受け入れ育て、学を修めたいという雨の希望を聞き本土へと旅立たせてくれたらしい。すごくいい人たち。今でもたまに帰島し畑や漁の手伝いをしている。
結構壮絶な人生を送ってきているが漂着前の記憶は曖昧な上あまり過去を蒸し返すようなタイプでもないため極めて普通の人間となっている。
寡黙な性格だが必要なコミュニケーションは取ってくれるし友人や身内に対しては笑顔も普通に見せてくれる。真顔で冗談を言うタイプのためたまに冗談に受け取ってもらえない時があり少し「むっ…」としているらしい。
趣味は読書であり外国文学をよく嗜んでいる、哲学的な文学を好み読書の時のみ眼鏡をかける。家で快適に読書をするために購入したロッキングチェアは結構お気に入りの様子。
他にも雨の日の散歩が好き、歩いている人が少なく傘という個人スペースを確保しつつ気の向くままに歩けるかららしい。名前が雨だからとかではないし流石に雷雨の日は外に出ません。
片耳にピアスをつけているが特にそういった趣味があるとかではなく昔の彼女がお揃いにしたいからと寝ている間に勝手に開けたもの、別に穴を塞いでもいいが開いていても別に構わないという理論で開けている。その彼女とはかなり前に円満別れしている。
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